『ボルベール』 ペドロ・アルモドバルの色

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「色が絶対ヒイロっぽいから観て。」
そう強くお勧めしていただき、
初めて観たペドロ・アルモドバル監督映画。
『ボルベール(帰郷)』

実は公開の頃チラシを見て、
強い色の印象からずっと記憶に残っていた映画。


色ね。
ナルホド確かにナットク。
色が散りばめられた画面は、
色に溢れるワタシの生活そのもの。
ワタシの方が全体的にもう少しライトな色調という感じかな。
情熱が足りないのかしらん。
大人のオンナの色気が足りないのかしらん。わはは。


さてさて、映画は。

濃い!
強く生きる。
ちょっとやそっとの事なんて大した事じゃない。
そんな風に思えると同時に、
根底にあるのは、
複雑な辛さを抱えながら、それを超えた温かい愛情。
そんな深さが色にも現れています。
ペネロペ・クルスが良い女優になって来たと初めて思えたし、
アルモドバル映画をもっと観たいと思った。

ペネロペは、
ハリウッド映画よりもスペイン映画でより輝く女優かも。

ところで、
先日行ったエスプレッソカフェで出て来たボルベールカップ。
illyアートコレクションに、
アルモドバルシリーズがあるのね。

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by hinageshi-hiiro | 2010-04-12 14:05 | 映画